Hello World ソースコード解説
こんにちは Pすけです!!
今までこの2記事でjavaのインストール方法と、私がミスを犯したHello Worldのコードについてのお話をしていきました。
今回は、Hello Worldのコードに関して、一部省略もしながら解説をしていきますぜ!この記事を見れば、javaのプログラムで思うがままに文字を出力できるようになります。
ちなみに私もまだ勉強不足なので部分部分わからないとこがあります(笑)
なのでそこは呪文のようなものと思っています。細かいところが分からなくてもプログラムは動きます。そしてプログラミングの勉強を続けていくうちに、その意味も分かるようになると教わったので、呪文は呪文で割り切りどんどんいろんなソースコードを見てみましょう!!
それじゃあ行ってみよう (^^)/
Hello World ソースコード解説
ファイル名: Hello.java
public class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello_World!"); } }
上に書いたソースコードの解説を始めていくよ~
javaのソースコードの拡張子
まずは、ファイル名に適切な拡張子が必要!
拡張子に関しては、気がむけば記事に書いちゃうけど調べたら多分一発で出るのでわからない人は調べてみてね!
javaのソースコードの拡張子は見ての通り、[.java]これは忘れずに作成したソースファイルの後ろに着けよう!
(拡張子を付け忘れるとコンパイルできないよ)
class 名の宣言 について
では1行目から
public class Hello {
ここではクラス名の宣言をします
正直私も勉強し始めたばかりで、public の意味はよく分かってませんwww
ここでは class [クラス名]
でクラス名を宣言しています。ここでクラスの解説はしません。
(なぜなら私もクラスの意味を知らないから。。)
そしてこのクラス名は拡張子を除いたファイル名と同じでなければなりません。
今回の場合は、「Hello.java」ですので、クラス名は「Hello」になります。
太字の部分ですね
public class Hello {
また、このクラス名はjavaの慣習で1文字目は大文字にするのが好ましいです
(1文字目が小文字でもコンパイルと実行はできますが、他の人にも共有したりすることもあるので慣習に従って1文字目は大文字にする癖をつけましょう)
そして{(中かっこ) この中かっこはclassの始まりと終わりを囲んでいます
main メソッドの宣言について
続いて2行目
public static void main(String[] args) {
ここはmain メソッドと呼ばれる部分です。
public static void main(String[] args) は呪文です気合いで暗記しましょう(笑)
で最後に{ (中かっこ) ここからmainメソッドが始まるよという宣言をしています。
System.out.prinln について
続いて3行目です
System.out.println("Hello_World!");
これが実際に動く内容になっているのですね~
System.out.println これは文字列出力して改行するよ!って意味です。
一番後ろの;(セミコロン)はこの行はこれで終わりって意味です!:(コロン)と間違いやすいので注意!
(厳密には System, out, println それぞれ意味があるらしいです 私は知らない )
(解説って言っときながら全部呪文とかで解決してるな。。。)
で出力する文字はカッコ() の中にダブルクォーテーション " " でくくった文字になります。
("こんには") とか ("バナナ") とか
どんな文字でも出力できます!
以下にサンプルコードを記載しました。
こんにちは
バナナ
ゴリラ
と出力するプログラムです
ファイル名: Kotoba.java
public class Kotoba { public static void main(String[] args) { System.out.println("こんにちは"); System.out.println("バナナ"); System.out.println("ゴリラ"); } }
実行結果
>javac Kotoba.java >java Kotoba こんにちは バナナ ゴリラ
それぞれ、文字が改行されて出力されているのが分かりますね
改行なしで出力することもできますが、方法は最後に紹介しますい
いったん、全ての行の解説をしていきます!
中カッコの閉じ
4行目と5行目を一気に解説していきます。
} }
これは簡単です。
4行目の中カッコは2行目の解説で紹介したmainメソッドの閉じカッコ
5行目の中カッコは1行目の解説で紹介したclassの閉じカッコになります
どうでしょうか、理解できましたでしょうか?
改行なしで文字列を出力する方法
以下にサンプル作ってみました。
ファイル名:Kotoba2.java
public class Kotoba2 { public static void main(String[] args) { System.out.print("こんにちは"); System.out.print("バナナ"); System.out.print("ゴリラ"); } }
実行結果
>javac Kotoba2.java >java Kotoba2 こんにちはバナナゴリラ
今までのコードと違いが分かりましたか??
そうです、[println] から [print] に変わっているんですね!
このlnというのは改行するよ!って意味です。なので文字列を改行せずに出力したい場合は[print]を使いましょう!
まとめ
ほとんど呪文じゃねーか!!
という声はごもっともです(笑)
ただ厳密な意味は分からなくてもプログラムは作れます。また、様々なプログラムを作るうちにこの呪文の意味が点と点でつながって理解できるようになるようです。それまでに勉強がんばりたいですね!!
どうもありがとうございました!!